2010年08月23日
先週のSIM別売り上げランキング 2010/08/23
☆彡
SOS-Nebula
先週のSIM別売り上げランキングです。
ランキングの対象となるSIMは
うちが先週の時点で商品を設置していた以下の45カ所
築地、秋葉、原宿、香林坊、アメムラ、日本橋、春鞠アイランド西
渋谷、神田、池袋、銀座、元町、心斎橋、Little Cat Japan
観音院広島、Japan、表参道、TOYOTA、SLMaMe 1、新世界
Japan Fancy Island、Japan Sina Project、Campbell Plateau
Symmetry、Monarch、Ghenyl、Twins Land、Milky House
Windward、Zap Cannon、MILK USAGI ISLAND、Walker
Juliet、Baleful、Trenza、SeLaVi Japan Tokyo
Mordreds Crossing、Jiminy、Great Lendini、Crinkle
Wyrlsong、Themis Island、Gilgamesh、Colors Island
先々週と比較すると
新設置SIMは、
春鞠アイランド西
一方、撤収SIMはありませんでした。
春鞠アイランド西SIMは日系SIMで
うちは期間限定の巨大コミケ「キャラケット6」に出店しました。
*Convention center * HARUMARI SIGHT MESSE*
http://maps.secondlife.com/secondlife/HARUMARI%20ISLAND%20WEST/84/78/22
ここは1つのSIMを丸ごと使った無料のフリマで
RLのコミケのような商品陳列となっています。
基本的にコスプレや面白系商品がメインです。
期間は8月20日~31日まで。
前回の「キャラケット5」にも出店しましたが
その時は猛烈な好売上で
うちの台所事情を助けてくれました。
では、売り上げベスト10です。
1,築地
2,原宿
3,春鞠アイランド西
4,秋葉
5,Milky House
6,元町
7,Japan Sina Project
8,Symmetry
9,香林坊
10,心斎橋
先々週比7%増 ( ^‐^)_且~~
先週は久々に売上がググッと伸びました。
築地を含む匠SIM群で行われているトレンハンで
築地本店の売上が上がっていることも大きいですが、
原宿が爆売れしたのと
「キャラケット6」の春鞠アイランド西もよく売れました。
「キャラケット6」は
開始が週の後半の20日からで
途中で深刻なSIMトラブルがあったにもかかわらず
終始多くのお客さんで賑っており好調に売れています。
先週の注目株は6位の元町。
ここは横浜SIM群の中心SIMで
うちは支店を置いています。
*SOS-Nebula : Motomachi, Motomachi (52, 118, 22)
http://maps.secondlife.com/secondlife/Motomachi/53/119/22
現在、元町ではSIM主催の夏祭りが行われており
昨夜はSIMの中央で盆踊りなどやっていたようです。
うちの支店はSIM直営のメイド喫茶に隣接しており
立地には恵まれています。
なお、11位から下は、
Wyrlsongm、渋谷、TOYOTA、Great Lendini、Ghenyl
日本橋、Amemura、Themis Island、Mordreds Crossing
と続きます。
後半は前回の続きです。
*先週のSIM別売り上げランキング 2010/08/16
http://sos.slmame.com/e947837.html
さて、前回は
ここんとこの不景気の原因の一つとして
リンデンによる「キャンプ禁止」について書きました。
今回はもう一つの原因、
「無料品の増加」について書きます
リンデンによるキャンプ禁令後、
SLでのSIMや店舗の集客手段として
ラキボ・トレハン・ギフトなどの
無料品による客誘因が盛んに行われるようになってきました。
SLの集客三大パターンは、
1,ラキボ・トレハン・ギフトなどの無料品設置
2,ブログによる宣伝
3,イベントの実施
ですが、
この中でも「1」の無料品設置は
今では集客の定番中の定番となっています。
しかし、07年や08年あたりでは
それなりの数の店舗がこの手の集客を行っていましたが
今のように右を向けばラキボに当たり、
左を向けばフリーがあるというような状況ではなかったと思います。
やはり、キャンプの減少と反比例するように
効果的な集客手段として
無料品の設置が多用されるようになってきたと思います。
ただ、無料品がSL中に数多く出回れば
そのクオリティが高ければ高いほど
有料品の売上が落ちるのは当然のことだと思います。
各店舗さんが
ラキボやギフトによって配布する無料品であっても
無料 = 無価値
ではありません。
「無料品」といっても一定の価値があって、
有料品として販売しても相応の価格を設定しうる物が大半でしょう。
たとえば、某店舗では
ラキボを3台設置して集客に努めているとします。
このラキボには
それぞれ商品が入ってるわけですが
その商品は市場の実勢から見て
各50L$の価値を持ってるとします。
この店舗では一週間の間に
3台のラキボから300個の商品が出たとします。
(市価的には合計15000L$となる)
そして、その一週間の間に
ラキボ目当てで集まったお客さんの中で
ついでに有料品を購入した人がいて
合計3000L$の売上があったとします。
(普通の来店客による購入は除く)
つまり、この3台のラキボの
集客効果の比率は
15000L$に対する3000L$ということで
「5対1」
ということになります。
まあ、私の商売上の実感から言うと
よっぽどの有名店で「5対1」ぐらいの比率かなあ。
普通のお店だと「10対1」から「15対1」ぐらい。
あんまり売れないお店だと「20対1」ぐらいじゃないかと思います。
実際に商品を売ってると
ラキボやフリーはガンガンと出ていくものですが
有料品は同じような勢いで売れるかというと
なかなかそうはいかず、世の中は厳しいものですわ。
で、店舗などの集客用無料品の効果比率が
仮に平均して「10対1」だとすると、
「1」を得るために「10」の価値を放出してるわけで
1000L$の売上を上げるためには
10000L$の価値を客に放出している計算になります。
この手の集客が
キャンプ減少に反比例するように
SL中で行われるようになってきており、
一日に客に放出される無料品の量とその実勢価値は
かなりの巨額になるわけですね。
で、前回の記事を振り返りつつまとめると、
リンデンのキャンプ禁令により
キャンプ経由で市場に流入していた膨大なL$はせき止められ、
逆に、代わって別な集客措置として登場した、
ラキボ・ギフト・トレハンなどによって
もの凄い量の無料品がお客さんへと流れ込んでいるわけです。
まあ、この構造を見ていると
SLが不景気に陥ったのも当然という気がしますね(^_^;)
SLの人口が着実に増加して成長期にあるのならば
このマイナス分は吸収できたと思いますが
いかんせん全体として停滞状況にあるわけで
その中で主要な集客措置が上記のように変化すれば
最近の不景気の理由も納得いくというものです。
誰の責任?
まあ、それは「為政者」の責任でしょうが
この種の責任を負うという発想自体が
そもそもL社には無いでしょうなあ。
最後に週別のデータを幾つか載せておきます。
ご参考までに。
******* ランキング掲載にあたって *******
念のために書いておきますが、
そのSIMでの売り上げというものは、
売り場の商品設置個数やSIM内での立地条件、
さらには売り場のオーナーの商売っ気、
などなど様々な要素が絡んでます。
たとえば、商品6個しか置いてない売り場もあれば、
30個置いている所もあるわけで、
それを一律に比較するわけですから
必ずしも各SIMの繁栄度や集客力を
正確に反映しているとは言えません。
それは念のために言っておきます。
ただ、だいたいの傾向は見て取れると思います。
ナビスルの日記でも同じ内容を載せてます。
重複ごめんね (^_^;
+++ +++ +++
SOS-Nebula築地本店では
毎週40%オフのセールを行っております。
対象はファッション系商品が2つ、
面白系・機能系商品などが1~2つです。
本店の中央にセール用商品を設置してあります。
どしどしお越しくださいませ (^^*)
SOS-Nebula : TSUKIJI, TSUKIJI (135, 55, 22)
http://slurl.com/secondlife/TSUKIJI/135/55/22
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