SOS-Nebula

☆彡
SOS-Nebula
先週のＳＩＭ別売り上げランキングです。

ランキングの対象となるＳＩＭは
うちが先週の時点で商品を設置していた以下の５２カ所

　　築地、馬場、安土桃山、新宿、秋葉、原宿、香林坊
　　心斎橋、渋谷、神田、池袋、銀座、元町、河原町、神戸harbor
　　広島JAPAN、梅田south、My広島、Japan、P zone、Zap Cannon
　　Japan Fancy Island、Licolico、Heartful、Symmetry、Lyras
　　PandaMart、Thisbe、Horseshoe、Glaze、Kamalakara
　　Milky Land、Windward、Lampir、Contest mall、Bruda Plateau
　　Juliet、Baleful、Sokri、Nangrim、Ferguson、Iku Turso
　　Mordreds Crossing、Jiminy、japon、Great Lendini
　　Samoa、Wyrlsong、Juho、Harbeng、Ciraco、Moon Light JP

先々週と比較すると、
新設置ＳＩＭは

　　Lyras

撤収ＳＩＭはありませんでした。

Lyrasでは
「SL-Shopping net Mall」に商品を置きました。

　＊SL-Shopping.net-Mall-Lyras, Lyras (172, 15, 21)
　　http://slurl.com/secondlife/Lyras/154/16/2

このモールは新装開店間近であり、
現在、続々とテナントが商品を設置しています。

「SL-Shopping net Mall」は
メインランドのJiminyにも店舗を持っており、

　＊SL-Shopping.net-Mall-Jiminy, Jiminy (114, 47, 106)
　　http://slurl.com/secondlife/Jiminy/113/20/106

Lyras店はその支店にあたります。


では、売り上げベスト１０です。

　　１，築地
　　２，Milky Land
　　３，秋葉
　　４，河原町
　　５，梅田 south
　　６，神田
　　７，元町
　　８，Bruda Plateau
　　９，安土桃山
　　１０，広島 JAPAN

先週の売上は先々週比３％増 (^_^)

ジリジリと売上が回復傾向を見せ始め
私としても嬉しい限りです。

ランキングでは築地本店が１位回復、
２位にはミルキーランド。
いつもの常連の２ＳＩＭが首位を占めました。

ところが３位以下が大変動です。
４位に河原町、
７位に元町、
８位にBruda Plateau、
９位に安土桃山、
４つのＳＩＭが初のベスト１０入りとなりました。

マグスル隊は先週も低調が続き
秋葉と神田以外は全て１５位以下となりました。

メインランド勢も
ここ数週は低迷状態が続いています。
先々週ほど極端でないにせよ、先週も不調は続き、
２週連続でメインランドの売上全体比は
２０％を切っています。

先週の注目株は
４位の河原町と９位の安土桃山。
どちらも和風のＳＩＭです。

河原町ではＳＩＭの公営ブースに商品を置いています。

　＊kawaramati (136, 153, 33)
　　http://slurl.com/secondlife/kawaramati/137/154/33

ここは先日、ブースの広さが２倍になりました。

うちのブースの近くにＳＩＭ直営のカフェがあり、
その誘因効果でお客が来ているようです。

安土桃山もＳＩＭの公営モールに商品を置いています。

　＊RakuichiRakuza, aduchi momoyama (13, 57, 22)
　　http://slurl.com/secondlife/aduchi%20momoyama/13/57/22

このＳＩＭはその名の通り
戦国風に意匠を凝らしたＳＩＭで
ＳＩＭオーナーの名前も「織田信長」さんと言います＾＾

ここのモールは
ずっと一定規模のキャンプをやっていたのですが
そのわりには売上はさほどではありませんでした。

で、キャンプを無くしたと思ったら
ここ２週ほどコンスタントに売れ始め、
どうやら、ここのモールの
検索用の特殊な単語に理由がありそうですね。

ここで買ってくれたお客さん数人のプロフを見てみると
どうやら日本好きな外国人の方が多いみたいで
その人達が検索で訪れて商品を買っていったようです。

まあ、安土桃山にしろ河原町にしろ、
この手の和風歴史系ＳＩＭの場合は
その特殊性を検索キーワードに織り込むのが得策です。
せっかくのウリのポイントですからね。
それでＳＬ中から日本に興味を持っている人たちを
引きつければいいと思います。

なお、１１位から下は、

　　Panda Mart、Kamalakara、Jiminy、Samoa、馬場
　　原宿、心斎橋、Heartful、渋谷、Lampir

と続きます。


さて、今回は商品分野別の
「市場・マーケット」の特徴について書きます。

今、ＲＬでは
米国の自動車産業が大不振に陥っており、
ＧＭに代わってトヨタが世界市場の首位となりました。

ＲＬでは各メーカーごとの「市場占有率」ってものが
きっちりとデータとして把握できるようになっており
日産は何位とかホンダは何位とかすぐに分かります。

ところがＳＬでは
どこの店舗ブランドの売上がいくらで
市場占有率は何％だってのは誰も分からないわけです。
当のメーカー自身も知らないし、
おそらくリンデンも知らないでしょう。

たとえば、私はスキンはＤスキンを使ってるわけですが、
日系のスキン市場の何％をＤが占有してるかなんてことは
誰も知らないし、調べようがようがないです。

ここがＳＬのビジネス状況を調査分析する際の
ネックになってる部分です。

だから厳密な統計データではなく、
私のざっとしたカンで書かせてもらいますが、
ＳＬで一番の大きなマーケットは衣料系の市場でしょうね。
で、次がスキンあたりかな。

この衣料とスキンの市場傾向を比較すると面白いのですが、
ややアバウトに言うと、
　
　◇衣料＝各店舗の群雄割拠・百花繚乱

　◇スキン＝市場が一部の店舗ブランドに偏りやすい

これが言えると思います。
あと、スキンと似た傾向にあるのが髪です。

ま、衣料に関してはＲＬも同様ですね。
世界市場が幾つかのメーカーに独占されるなんてことは
あり得ないですね。

これはスキンにしろ髪にしろ、
私は技術的なことはよく分かりませんが
他の分野の商品に比べて
作成には技術的により高度なものが必要となるからだと思います。

もちろん衣料だって
極めれば極めるほど高度なテクが必要となるのでしょうが、
スキンや髪と比較したら
参入は比較的容易ではないのかなと思います。

フリービーなんかでも
衣料はそこそこのレベルのものがありますし、
ブランド店舗と普通の店舗の商品レベルの差に関しても
絶望的なほどの開きには感じません。

ところが、スキンと髪に関しては、
トップメーカーとそうでない店舗との差は
ハッキリ言うと天と地ぐらいのクオリティの違いがあります。
越えがたい壁という感じです（笑）

この技術的な難易度高の部分が
市場に流通する商品の極端なレベル差を生み、
それが独占的な市場傾向へと結びつくのでしょう。

あと、スキンと髪の特徴としては
デモを用いた販売を行っていることです。

デモをお客さんに試してもらい、
気に入ったら本製品を買ってもらうと。

いきなり本製品を買うお客はごく少数派で
（特に高額なスキンはそうだと思いますが）
まずはデモを試用するというのが普通の流れでしょう。

で、この結果、
スキンと髪の店舗にどういう事態が生じてるかというと、
本店の集客力が異様に高いです。
これは他分野の店舗に比べるとハッキリすると思います。

あっちこっちのモールや支店にデモを置いて、
それを試用して気にいったお客さんが
商品同封のＬＭを使って本店に購入にやってくる。

もちろん、モールや支店で本製品を買う人もいるでしょうが、
他分野と比較すれば
その場で購入でなくてデモ試用というステップを踏むために
本店集客率が高いのがこの両分野の特徴ではないかと思います。


さて、今週も幾つかデータを載せておきます。
ご参考までに (^^*)






























　　　*******　ランキング掲載にあたって　*******　


　念のために書いておきますが、
　そのＳＩＭでの売り上げというものは、
　売り場の商品設置個数やＳＩＭ内での立地条件、
　さらには売り場のオーナーの商売っ気、
　などなど様々な要素が絡んでます。

　たとえば、商品６個しか置いてない売り場もあれば、
　３０個置いている所もあるわけで、
　それを一律に比較するわけですから
　必ずしも各ＳＩＭの繁栄度や集客力を
　正確に反映しているとは言えません。
　それは念のために言っておきます。
　ただ、だいたいの傾向は見て取れると思います。

　ナビスルの日記でも同じ内容を載せてます。
　重複ごめんね (^_^;



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