2008年12月22日
JPL異変:SIM消失 その1

JPL(じゃぱらんど)の14のSIMのうち、
3つのSIMが消えたのは18日の夕刻。
JPL大阪・奈良・三重。
マップ上では
しばらくオフラインをしめす茶色の状態だったが
数時間ほどを経て完全に暗闇と化した。
つづいて翌日にはJPL愛知が同様の経過を経た。
今、日本列島をかたどったJPLのSIM群のうち
中央から西よりの4SIMが消え、
マップで見るとまさに列島分断。
しかし、事態はこれで収まらずに
どうやら「列島沈没」の事態に進展しそうです。
この事態に対して
JPLの管理サイドからのコメントは一切無し。
管理人にIMを送ろうが
管理会社にメールを送ろうが全く返答はありません。
私も含めてJPLの住民が
JPLの良さを語るときによくでる言葉が
「アットホームなSIM」
ですが、
今や、この住民の心情は裏切られつつあります。
私や他の住民の方が
この事態に関してリンデンの日本語サポートに問い合わせを行い、
答えが返ってきています。
要点は以下の3つ。
◇JPLの全SIMはすでに解約され、消失は時間の問題。
◇コピー不可のオブジェクトを回収しておかないと
全て消えてしまうこと。
◇消えたSIMは現在オフライン状態にあり、
完全に消失してしまうまでは
住民からの特別要請がリンデンにあれば
オブジェクト回収のための立ち入りが可能であること。
さらに、さきほどジャパランド東京にて
ジャパランドのプロデューサー的存在だったハタケ氏が
住民の前に現れて今回の事態に関して語りました。
◇現在はJPLの運営から外れていること
◇JPL運営会社(キューブジャパン)とは全く連絡が取れない状態。
◇マグスル社長のネコ氏に連絡をとって
住民の救済処置をお願いしていること
◇今回の事態に関して
住民の方には非常に申し訳なく思っている。
おそらくハタケ氏は
8月以来、更新を停止していた自身のブログで
http://happy.ap.teacup.com/hypermix/
いずれ何らかのコメントを発表すると思われます。
また、マグスル社長のネコ氏もその場に同席しており
JPL住民への救済処置を検討している旨の発言をしていました。
さらにマグスルのサイトや
http://magsl.net/
セカンドタイムズを通じて
http://www.secondtimes.net/
SIM消失の警告をJPL住民に発するそうです。
まさに前代未聞の事態。
管理機能の欠如と無責任体制。
「アットホーム」なSIMがこうなってしまったのは
住民の一人として悲しい限り。
JPL大阪の私の店は
消えていくしかないようです。
さて、今回の事態に絡んで
JPL草創の時期から今に至るまでを
明日以降に数回に分けて書きます。
何故こういう状況になったのか?
私も怒った頭を冷やしつつ、
今回の事態に至るまでを振り返ってみたいと思います。
Posted by Owner 「Eri Carfagno」 at 22:59
│SL考察